こころとからだに優しい音楽会
紅葉の候、こころとからだに優しい音楽会
バイオリニストの濱島秀行さんとピアニストの内田有紀さん。
イケメンくんとキュートさんの奏でる音色はとてもやさしく美しく、時には軽快で、心がふっと解放されるひとときになりました。
今回はFBを通じてお知り合いになることができた方も多数ご参加頂きまして、SNSの力を実感した日でもあります。
当館のお料理はいかがだったでしょうか?おもてなしはどうだったのかな…
終わってみるといろいろと考えてし...
お二人の生み出したお時間があまりに素敵だったので、私の最後の言葉で台無しにしていなかったかな…とか不安になりました。
なんだかんだと千歳楼倶楽部は今回で11回を迎えることができました。少しでもお越しいただいた皆さまに寛いでいただけるように、来て良かったと思っていただけるようにと試行錯誤していますが、実際皆様はどのようにお感じなのだろうか…と不安はつきません。
ただ、実感できることはたくさんのいろいろな方のお力添えがあって今があるということ。今回のような素敵な空間を千歳楼で生み出すことができたのは皆様のおかげです。そう思うと心から感謝の気持ちでいっぱいになります。
これからもいろいろあるれど、感謝の気持ちを忘れずに、ピアニストの内田さんのお話のように「上を向いて歩いていこう!」と思った一日でした(^^)
お越しいただいた皆さま、演奏家の皆さま、本当にありがとうございました。
写真が逆光でした^^;
当館の玄関に飾られている看板について・・・。
書道家で明治三筆の一人、日下部鳴鶴(くさかべめいかく)氏に書いていただきました。
看板作成当時は群青色というか濃紺色というか・・・あと朱色も用いて「千歳楼」という文字が書かれていました。しかし近年は、長年風雪にさらされていたため、色がかなり薄くなり読み難い状態となっていました。そんなところに、常連様がお連れになった仏師の方が「是非修復してみたい!」と、新たに息を吹き込んで下さり、現在の姿を留めるようになりました。彼此十数年前のこ...
その際、仏師さんは文字に沿って金箔を塗って下さったのですが、本来は後日金箔を剥がして「いぶし銀」のような色合いにしたかったようです。歴史を現すためにはそうした方がいい、と。しかし女将や主人が「せっかく鮮やかな色合いになったのだから自然に剥がれるのを待ちましょう!」と、金箔を剥がすのを押しとどめました。看板としてはあまりに読み難い状態が長年続いていたため、家人としては文字がはっきり読める状態を欲したのです。仏師さんのお考えもよく分かるし、主人達の気持ちも当然よく分かるし・・・
いぶし銀な感じもきっと素敵だと思いますが、現在の姿もとてもつややかで、私は好きです。
この看板を見上げては思うのです。
また何十年後かにその色がかすみ、昔々の群青色というか濃紺色が現れた時、その時、千歳楼の姿はどうなっているのでしょう・・・
それより私たちは生きているのかな・・・
爽やか屈強Men's・・・ぎふ清流国体
夏の空
先付け・前菜・椀変わり・炊き合わせ・肉料理・御飯もの・水菓子
季節のミニ会席コースに致しました。
養老といえば「ひょうたん」ということで、前菜の一品は「瓢箪玉子」に。
そしてやはり養老といえば「飛騨牛」ということで肉料理は「飛騨牛のワイン煮」をお出ししました。
椀変わりは「豆腐クリームの茶碗蒸し」に、御飯ものは「先取り牛蒡の炊き込み御飯」です。
イベントともなると、裏方はバタバタで肝心の料理写真を撮り忘れるという失態(^^;
今回お客さまとしてお越しになった方がfacebookに載せて下さったので、お願いして写真画像を転送していただきました。
蘭さん、どうもありがとうございました(*^^*)
お客さま方が和やかでいらっしゃって、演奏者の方が素敵なメロディーを奏でてくださって、スタッフ達がそれぞれの持ち場で全力を尽くす…
千歳楼は皆様の御協力のお陰で、日々進化させていただいております。
本当に、本当に、ありがとうございました(⌒‐⌒)
心から感謝申し上げます。
以上 若女将でした♪
'気楽にクラシック' 素晴らしかったです。(3)
岐響レディースカルテット(岐阜県交響楽団)の皆さんを紹介致します(^-^)
横浜由美子(第1バイオリン)
戸本保子(第2バイオリン)
大内とも子(ヴィオラ)
早川幸(チェロ)
音楽をこよなく愛する朗らかな温かい皆さんでした。
息がぴったり合った素晴らしい演奏をありがとうございました♪
心から感謝申し上げます。
そして更なるご活躍をお祈り申し上げます(*^^*)
'気楽にクラシック' 素晴らしかったです。(2)
今回お招きしました方は
「岐響レディースカルテット」の皆さんです。
岐阜交響楽団で長年キャリアを積んでいらっしゃる方々で私共が長年ご贔屓をいただいている方から紹介をしていただきました。
代表の早川幸さんは、一度下見にいらっしゃった時が初対面だったのですが、とても気さくな感じがする、音楽をこよなく愛する温かみのある方で、その時から今日のこの日をとても楽しみにしていました。
選曲も本格クラシックからちょっと親しみのある歌謡曲やポップスまで幅広く用意されていて、そしてちょいちょい挿入される軽妙なお話が更にお客さまをリラックスさせ、さすが職人技!!という感じが致しました(*≧∀≦*)
梅雨の晴れ間の昼下がりに、
緑に包まれて
生の弦楽四重奏を聴く
とても贅沢な時間。
途中、泣きそうになりましたよ(^^;
'気楽にクラシック' 素晴らしかったです。(⌒‐⌒)
'気楽にクラシック' 演奏会会場です。
窓越しに望む養老の緑が実にありがたかったです。
当日は梅雨の晴れ間に、緑色が一層深まった感じがしました。
こちらのお部屋は、今からおよそ130年前にあたる明治13年築で、当時の面影を色濃く残しています。
こちらのお部屋で奏でられる弦楽四重奏の音色は…
それはそれは美しく、どこかしら懐かしさが漂うような素敵な音色でした…(^.^)
カルガモ達がやって来ました♪
毎年、この季節になると、当館目の前の不老ヶ池にやって来ては子育てをしていきます。
今のところ、四羽しか姿を見ていませんが、そのうち子ガモ達も姿を見せてくれるはず…
楽しみです(^.^)
千歳楼 若女将
小さな看板
こちらの看板、なんて書いてあるか分かりますか?
ジャパン ツーリスト ビューロー
今でいうJTBのことです。
御社の創業当時明治45年は片仮名のお名前だったようです。
しかも諸外国の皆さんに日本への誘致を図ることが主だったようで、だから富士山の絵なんですね(^.^)
10センチ位の小さな看板なのですが、青空、白い雪を頂いた富士山、緑の山々、青い湖…。日本の魅力をギュッと凝縮させた優れものだと思います。
今でも玄関に掲げた昔の姿そのままにちょこんとあるのですが、気づかれることはまずありません。
当館へお越しの際には、一度ちらっと見てあげて下さいね。
養老の朝
でもお日様が昇るにつれみるみる解けてなくなって、今ではすっかり春の陽気です。
青空をバックに、四季桜と梅の花と椿を撮ってみました。
本当は、椿もきれいに咲いているのですが、あまり上手く撮れませんでした。残念です^^;
野鳥もごきげんな感じで鳴いていて、春まっしぐらですね♪
今朝の雪が、シーズン最後の雪だと思います。
Fw:四季桜!?
今日は穏やかな陽気です。
先日載せた玄関前の寒桜ですが、どうやらあの桜は '寒桜' ではなくて '四季桜' だったようです(・・;)))
冬の間ずっと咲いているので、そうだとばかり思っていましたが、図鑑で調べてみたところ、姿形が'四季桜'そのものなのです。
でも普通、四季桜は秋と春の二度咲きのはず…
うちのその桜は、秋の深まりと共に咲き始め、極寒の中、散ることもなく4月まで、ず〜っと咲き続けてくれてます。
???
でも、姿は……?
四季桜 ということでいいのかな…(・・;)
オペレッタ 養老物語
養老の滝に昔から伝わるお伽噺を子ども
達が音楽劇にして演じるのですが、とても良かったです(^-^)
養老の山や滝から流れおちる清流、四季の移り変わりの美しさ…などなど、自然に感謝する心。
養老の名の如く、お年寄りを大切にする心、そして思いやりの心。
当たり前のことを当たり前に行うことの大切さ。
ふるさとを誇りに思って、大切にしていきたい。
明るくて元気いっぱいな劇でした(^-^)
成長して、いつかこの土地を離れる時があったとしても、この日の出来事は心の片隅に残っているんだろうなぁ…(^^)
うちの次男くんも、頑張ってました♪涙腺ゆるみっぱなしでしたけど、みんなみんな良かったです(^-^)
オペレッタ 養老物語
養老の滝に昔から伝わるお伽噺を子ども達が音楽劇にして演じるのですが、とても良かったです(^-^)
養老の山や滝から流れおちる清流、四季の移り変わりの美しさ…などなど、自然に感謝する心。
養老の名の如く、お年寄りを大切にする心、そして思いやりの心。
当たり前のことを当たり前に行うことの大切さ。
ふるさとを誇りに思って、大切にしていきたい。
明るくて元気いっぱいな劇でした(^-^)
成長して、いつかこの土地を離れる時があったとしても、この日の出来事は心の片隅に残っているんだろうなぁ…(^^)
うちの次男くんも、頑張ってました♪涙腺ゆるみっぱなしでしたけど、みんなみんな良かったです(^-^)